直近の外国人増減事情

出入国在留管理庁が在留外国人数の統計を更新していました。
「令和7年6月末現在における在留外国人数について」

概要は同ページ記載のとおりですが、前年末からの伸び率10%越えを調べてみました。

総数   対前年末増減率(%)
ミャンマー   19.2
ネパール    17.2
インドネシア  15.4
スリランカ   15.1
バングラデシュ 14.2

在留外国人の絶対数はいまだ中国(3.1%増)、ベトナム(4.1%増)、韓国(0.1%増)が上位を占めているものの、増加割合でみると上記5カ国が圧倒的です。

雇用管理を考えるにあたり、上記動向は念頭に置くべきと強く思います。