走りやすくなった高速道路

以前に比べて、高速道路を飛ばす車が相当減ったように思います。関東地方に限った話かもしれません。

10年ほど前まで、制限速度に関係なく高速道路を120キロオーバーで疾走する車がたくさんいたと記憶しています。ですので、当時、追い越し車線に入るにはそれなりの勇気を必要としたものです。
それが今は、例えば制限速度が100キロの道路をそれ未満で走行する車の割合もそれなりにある気がします。おかげで走るのがだいぶ楽になりました。

見栄えの良い車で高速道路をかっ飛ばすのをよしとする文化(趣味?)が、往時より減退したのが理由かと推察します。
では、なぜそのような文化がはやらなくなったのか?

世の中の価値観のマス層がジェンダーレスになったことが原因の一つのような気がしますが、単純すぎますでしょうか…。