進む障害者雇用

雇用される障害者の数が、21年連続で増加しています。
増加割合が大きいのが精神障害者の雇用数です。

民間企業に雇用される障害者数(厚生労働省「令和6年 障害者雇用状況の集計結果」)
身体障害者  368,949.0人(対前年比2.4%増)
知的障害者  157,795.5人(同4.0%増)
精神障害者  150,717.0人(同15.7%増

これだけ働く障害者の数が増えると、課題となるのが離職をいかに防ぐかであり、裏を返せば、雇用の質をいかに高めていくか、ということになります。
この関係で、国は新たな資格を作ろうとしています。
明日ご説明します。

今朝は東京もめっきり冷えました。カラスを横目に事務所へ向かう途中、大きく吐いた息が白くなりました。