「学ばない日本」なりの学び方があるのでは
日本の大学進学率は59.1%で過去最高とのこと(「令和6年度学校基本調査」文科省)。
このうち、当面の目標が「大学進学」の方々はどのくらいいるのでしょうか。
ここ数日のエントリで、我が国の企業の人材投資額の割合の低さや、
スキルアップしようとする人の割合の低さを見てきました。
その原因は諸説あります。
個人的にはその一つに、冒頭の点(目標が大学進学とする人々の高い割合)
が関係しているのではと感じています。
体感として、一般的に大人の学習意欲が高いと言われる欧州の子供たちは、
大学進学に関してそんなに汲々としていません。
「偏差値」なんて聞いたことありませんでした。
働きに出てしばらくした後に大学院に通いだす人々も、身の回りに多くおりました。
欧州に倣うべきとは単純に言えるものではないでしょう。
ただ、このような日欧の人生設計の立て方の文化的な違いを考慮に入れないと、
日本の従業員に対するリスキリングなどを効果的に進められないのでは、と感じております。


