2000年以降の労働投入量の変化

ここ数日のエントリで、日本人一人あたりの労働時間が減少しているが総労働投入量は増えていることを確認し、背景には多様な働き方のもと、各種プレーヤーの参入があるだろうと推測してきました。

参考までに、当ブログのデータ参照元である毎月勤労統計調査に基づいて2000年以降の労働投入量の動きを示すと以下のとおりです。

資料出所:毎月勤労統計調査(厚生労働省)

凸凹があり、直近の動きは怪しいものの、抽出した期間全体で見れば増加傾向にあると言えそうです。

やはりというか、同様の観点の分析をすでにプロがなさっていました。
「働き方改革は、日本の「国力」を弱めたか」データで見る、転換点の最前線(リクルートワークス研究所)

そこで気になるのが、労働投入量の変化として見ているグラフの動きが、上記ページと当ブログで違うことです。
リクルートワークス研究所のページ掲載のグラフを見ると、この期間の労働投入量は減少傾向にあるのです。

なぜ、傾向に違いが生じたのか、次のエントリーで考えたいと思います。