人手不足を嘆くだけでは

用管理はかつて、定年退職分の人数を新卒で補うサイクルを回すことで成り立たせていました。
寅さんに出てくるタコ社長の工場も、きっとそうだったでしょう(マスオさんや波平氏の会社も?)。
中年以上の方々が抱く会社のイメージも、おおよそ似たようなものだと思います。

けれども現実に目を向けると、産業構造や人口の年齢構成などが大きく変化し、よほどの大企業でなければ古き良き人事サイクルが成り立たなくなってから、相当の時間が過ぎています。

女性、高齢者、外国人のいずれもが、今後ますます活躍していく社会を作っていくことが期待されています。
とはいえ、わかってはいるが、容易ではないというのが実情です。

活躍のための土俵づくりのアプローチがそれぞれ異なり、また、環境整備には現従業員の理解や時間も必要となるため、手を打ちづらいと感じる経営者の方も多いのではないでしょうか。

本ブログではこれから、比較的取り上げられることの少ない「高齢者」にスポットを当てて、会社を支える存在にするための制度や仕組みを見ていきたいと思います。